Youtube動画からバッティングフォームを学ぶ

Youtubeにアップされているバッティングフォームに関する動画に解説を加えて紹介していきます。

ワンバウンドティーバッティングで変化球対策

ティーバッティングでワンバウンドのボールを投げてもらうことで、変化球に対応する練習ができます。

 

youtu.be

 

落合博満によれば、打席での心構えとしてストレートがインハイに来ても対応できるように準備するのが基本とのこと。

実際、多くのバッターはストレートに対応できるようにタイミングを図っているでしょう。

そのため、カーブなどスピードの遅い変化球が来た際、変化球用のフォームを持ち合わせていないとタイミングが早すぎて泳がされます。

ワンバウンドティーバッティングでは、バウンドをワンクッションの間として捉え、変化球に対応できるよう練習することになります。

その際、一度投手寄りに動いたお尻を再び捕手寄りに戻すようにすると強い打球を打ち返せます。

間を取ったり、ワンバウンドして不規則なポイントにボールが来るため実際やってみると簡単ではなさそうです。

(2018年3月19日 トクサンTVより)