グリップはへその前で打つ
緩急やコースによって打ち分けますが、手の位置を気にしたことはありますか。
グリップはへその前にしないと強い打球は打てません。
(2020年9月26日 ミノルマンチャンネルより)
動画の中で力比べをしていますが、グリップがへその前にある時が一番力強く押し返せています。
軟式や硬式の変化球に対しては力強く押し返さなくても飛んでいきますが、硬式で120kmを超える速球を打ち返す際は強く押し込めないと外野に飛ばせません。
腕の筋肉は胴体の筋肉より細いので、腕だけでは大きなパワーを生み出せません。
胴体と連動してパワーを発揮できるのです。
(2020年9月16日 こちら野球放送席~イージーパイ~より)
なお、元プロの仁志敏久はトップから肘を降ろす段階でバッティングはほぼ終わりとさえ言っています。
基本的に肘は体に付け、グリップをへその前にして打つのです。