逆手打ちで練習することでヘッドが走るようになる
スイングにおいてヘッドが走るようになるとスイングスピードがより速くなりますが、それを会得するための練習です。
いつもと違う逆手で打つことでヘッドの返しを意識して練習できるようです。
この時、順手だとこねるおそれがありますが、逆手だとこねる動きがしづらくなるため、ヘッドの返しを意識してもこねづらくなります。
また、通常打つ際はポイントは前にしますが、ヘッドの返しに特化した練習ですので、ポイントは体の正面で、そのポイントでのインパクトに意識を集中させて練習すると、より効果が高まります。
速球や硬球では投球の押し込みが強いため、ヘッドが走らないと打球が外野に飛びません。
力強い投球に負けずに強い打球を打ち返せるよう、ヘッドの走りを意識していきましょう。
(2018年2月9日 トクサンTVより)