相手投手の足の動きからタイミングをとる
バッティングにおいて、ほとんどの方は1,2,3でタイミングをとっていると思いますが、何となく投手を見てタイミングを合わせていると思います。
その方法だと、時々全くタイミングが合わないことがありませんか。
相手の足を見てタイミングを取ると、タイミングのズレを軽減できます。
投手によって足を上げて静止したりしなかったり、足の上げ方も投球によって変化することがありますが、足を下げ始めてからリズムを変えることはなかなかできません。
そのため、ほとんどの投手はタイミングをずらしているつもりでも、足を下げ始めてからのタイミングは同じようになります。
その点に着目してタイミングをとると、全く合わないということも大幅に減るようです。
ただし、クイックの時はあまり足を上げないので、振り遅れ気味になるようです。
対クイックがこの打法の短所ということでしょう。
(2018年9月28日 野球YouTuber向より)