骨盤を前傾させることでフォームが安定し、スイングに力感が出る
素振りの通りにスイングし、タイミングも合っているのに芯で捉えられないことがよくあります。
そのような時は打席で構えた時に前傾姿勢にするとミート率がアップします。
前傾姿勢にすることで骨盤を前傾させる
前傾姿勢と言っても、猫背にするわけではありません。
骨盤を前に倒し、背筋は伸ばすか少し反り気味にします。
この姿勢になるとお尻から背中にかけて筋肉に力が入り固定されるので、スイングした際のブレを小さくすることが期待できます。
背中を反らすが、腰は反らせない
ただ、背中を反らせてスイングする場合には注意が必要です。
打球を上げるために背中ではなく腰を反るイメージが強過ぎると腰を痛めます。
打球を上げるときは背中の上の方(広背筋)を反らせ、力を入れる感じにします。
腰は前傾させるのであって、反らせてはいけません。
(2018年10月8日 qoonin TVより)