バッティングにおいても、ピッチングにおいても体重移動は重要ポイントであり、マスターが難しいところです。 ここではバッティングのステップにおける3つの注意点に言及しています。
ダウンスイング、レベルスイング、アッパースイングの中でどれが理想か答えが見えていないバッターは多いと思います。 基本的にレベルスイングが理想とされていますが、トップの位置からインパクトの手前の位置にかけてバットを振り下ろし、インパクトにかけ…
素振りは上手くできるのに、実際の打席では打球に力が無かったり、タイミングを上手くとれない人も多いと思います。 その場合は踏み込み足を「の」の字に動かすことで改善することができます。
一般的にバットスイングの際、軸足の膝は前足に近づけるイメージで打つ人が多いと思います。 これは投手方向に体重移動することでボールに体重を乗せるためです。 しかし、軸足を下方向に動かすイメージで打つという考え方もあります。
バッティングにおいてワレができていないと間が取れず、ストレートは打ち返せても変化球に対応することができません。 変化球が来た際にタイミングが取れず、凡打するか、ボール球にバットを止めることができず、空振りしてしまいます。 ここでは元プロの井…
youtu.be 縦振りにすると身体が開かない 動画の前半は縦振りのスイング軌道についてです。 横振りでは水平方向に回転するイメージで打ちますが、縦振りでは腰と肩をあまり回さないイメージで打ちます(実際には回しますが、イメージでは回しません)。 極端…
多くのバッターは力強いスイングを心掛けてバッティングに取り組んでいますが、ここでは徹底的に脱力し、ヘッドの重みを使った打ち方について解説しています。
フライボール革命によってアッパースイングが受け入れられるようになってきましたが、スイングスピードが不十分なままアッパースイングをしても外野フライを量産するだけになってしまいます。 しかし、手首の返しを上手く行うことで簡単に外野オーバーの打球…
多くのチームでティーバッティングの練習が行われていますが、あまり意識せず、何となく取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。 ティーバッティングで誤った意識を持ってしまうとスイングが乱れ、打撃成績が悪化することも考えられます。 ティーバッ…
野球において走る動きは走塁と守備の際に大きく影響しますが、正しい走り方を教わったことがある人はほとんどいないと思います。 また、短距離走のように速く走るだけでなく、長時間グランドに立っても疲れないように走る必要があります。 この動画は野球に…
腕力だけでフォロースルーをしない フォロースルーが大きいほうが飛距離が増すことについては多くの人が同意すると思いますが、腕力がないと難しいと考えている人も多いのではないでしょうか。 投手側(前側)の肩を上手く使うことで、腕力の不足を補うこと…
バットスイングは一見するとパワーの有無が力感に影響しているように思えます。 しかし、最初に構えたポジションも大きく影響しています。 そして、パワーポジションと呼ばれる力の入るポイントは人によって異なります。 今回の記事では人それぞれのパワーポ…
バッティングは下半身に大きく依存する バッティングにおいてもスローイングにおいても下半身の力を生かせるかどうかでパワー(出力)が大きく変わってきます。 下半身の力を上半身に十分に伝えるためには、意外な盲点であるすねを意識します。 また、バット…
流し打ちの際に軸足を後ろ(捕手側ではなくベンチ側)に蹴って打つバッターをよく見かけるようになりました。 なぜわざわざ軸足を動かすのでしょうか。
バッティングは一見するとシンプルな回転運動ですが、実際は体の様々な部分を使った全身運動です。 そしてボールを捉える位置が数ミリ違うだけで、全く異なる結果になります。 すぐに疲れてしまう選手は終盤や連戦の中で思った動きができなくなり、ミスショ…
基本的にインコースは引っ張り、アウトコースは逆方向というのが体幹が強いというわけでも腕が長いというわけでもない、標準的な野球人の打撃姿勢だと思います。 しかし、試合状況、ランナーの状況によってはコースにかかわらず特定のポジションに打ち返した…
体が小さくても飛距離を出したい フォロースルーを大きくすると飛距離が伸びるということはよく知られていますが、バットの重さに負けずに振り抜くことは簡単ではありません。 特にバットが重い硬式ではなおさらです。 しかし、体の使い方や力の入れ方を考え…
元プロ石毛宏典による打撃指導です。 石毛氏は四国アイランドリーグを創設するなど、若者の野球環境整備に尽力している方です。 ここでは少年野球チームへの打撃指導をまとめているため、シンプルな理論で指導しています。
素振りはきちんとしているのに、打席においてタイミングがうまく取れず、強い打球が打てない人も多いと思います。 人それぞれのタイミングの取り方を考察していきます。
素振りの通りにスイングし、タイミングも合っているのに芯で捉えられないことがよくあります。 そのような時は打席で構えた時に前傾姿勢にするとミート率がアップします。
元日本ハムの長距離砲島田による解説動画です。 バットを下から出すという考え方が広まっている中で、上からバットを出す古典的な考え方の動画です。
バッティングにおいて、ほとんどの方は1,2,3でタイミングをとっていると思いますが、何となく投手を見てタイミングを合わせていると思います。 その方法だと、時々全くタイミングが合わないことがありませんか。 相手の足を見てタイミングを取ると、タイミン…
野球のピッチングとバッティングではワレを作ることで捻転差が生まれ、パワーが生まれます。 しかし、ワレは筋肉を伸ばす動きであるため、筋肉が硬いと十分なパワーが生まれません。 ワレに特化したストレッチの紹介です。
スイングする際にリストの使い方を意識することはあっても、指の使い方を意識することはあまりないでしょう。 しかし、上の手の親指と人差し指を支点にすると意識することでヘッドが走るようになります。
前側の腕の脇を締めるか開けるかについては議論の余地がありますが、後ろの腕の脇を締めて打つという点は共通認識であると思います。 しかし、後ろの腕の脇を締めるのはインパクト時であり、トップを作った際に開いているバッターも多いです。後ろの脇を開け…
ダウンスイングかアッパースイングか、最近ではフライボール革命の影響でアッパースイングが優勢になってきていると思います。 ただ、構えた時のフォームで適性が決まるという考え方もあります。
二刀流で旋風を巻き起こしている大谷選手。 出場試合数は多くありませんが、メジャー1年目で2桁ホームランを記録しました。 パワー優位のメジャーリーグで結果を残しているだけあって、彼のバッティングは伝統的な日本式フォームとは異なります。
打席で構える際に両足を平行にする一般的なタイプの人もいれば、オープンスタンスやクロージングスタンスの人もいます。 ただ、どの構えでもつま先は正面を向いている人が多いのではないでしょうか。 つま先の向きは、つま先と膝の向きが揃う向きに置くよう…
スイングする際に腰が十分に回らない人も多いのではないでしょうか。 打席における足のスタンスを狭めると腰がスムーズに回るようになります。
一般用の既製品バットの長さはほとんど84cmか85cmのため、体の大きさやパワーに合わせてバットを長く持つか、短く持つか打者自身が判断して変える必要がありますが、それによって飛距離が変わるのかについて検証しています。